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数字で見るイタリアのヤバさの巻 [武漢肺炎]

昨日までの武漢肺炎の各国データが出そろったようなので、再集計してみた。

1)中国
武漢肺炎宗主国の中国は、ほとんど動きなし。
確かに、親分が武漢をうろつき回っている時に、状況変化させるのはマズかろう。
WHO様に貢物したり、親分自ら震源地の安全アピールをしてみたり、これはもはや、完全に打つ手なしの状態になっていることを裏付けていると思われる。

2)イタリア
ついに通算感染者1万人突破だが、むしろ恐ろしいのは、先進国の中で突出した死亡率だ。
これが意味するところは、つまり、完全な医療崩壊状態と言うこと。
このレベルになると、武漢肺炎そのもので亡くなる方よりも、そのとばっちりで他の病気を悪化させて死に至る人の方が多くなるかも。

3)韓国
悪いなりに安定してきた韓国。
いや、韓国が云々と言うよりも、中東やヨーロッパがそれ以上に悪くなっているため、目立たなくなったと言った方が正しいか。
相変わらず死亡率が異常に低いが、やはり追跡確認は、あまり熱心に実施されていないのだろうと思う。

4)イラン
通算の感染者は韓国を超えたが、回復者が多いことになっているため、罹患者数はまだ韓国の三割減というところ。
当初は極東アジアが武漢肺炎の主戦場だったが、今は欧州に戦線が移動し、少し遅れつつ中東全体に戦域が広がるものと思われる。

5)アメリカ
東のニューヨーク、西のサンフランシスコと、東西の海側から挟み込まれるようにして感染爆発しつつあるアメリカは、これからが本当の正念場だ。
ロシアからは原油の低価格攻勢をうけているし、世界の工場中国とは経済戦争の真っ最中。
さしもの強国アメリカも揺らぎに揺らいでいる状況では、日本の舵取りも難しくなってきているなと感じている。

6)そして俺たちの日本
北海道と愛知が異常に多いのは、片や自動車がないと生きていけない僻地、そしてもう一方は自動車産業が支えている工業地帯と言うことで、思うに、車の中と言う密閉された空間で過ごすことが多く、それが感染増加の原因の一つなのかなと。
実際、冬に長距離ドライブとかすると、車内はやたらに乾燥するし、喉には非常によろしくない環境なので。
そういう意味では、ウイルスからの防御のためではなく、喉粘膜保護を主目的に、マスクの着用を習慣付けるべきなのかもしれない。
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