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マスクいろいろの巻 [武漢肺炎]

武漢肺炎によるマスク不足が、ようやく落ち着いてきた昨今。
いろいろなマスクを試してきた結果を元に、まったり考察などしてみたり。

[マスクの種類]
・布マスク(綿製、アベノマスクや手作りマスク)
・不織布マスク(不織布製、使い捨てマスク)
・ウレタンマスク(ウレタン製、洗って再利用可)
・キッチンペーパーマスク(紙製、使い捨て)
・その他のマスク(水着素材などいろいろ、洗って再利用可)

[マスクの評価]

■マスクの種類
・価格(1枚当たり)/入手性:
・使い勝手:
・耐久性:
・耐ウイルス効果:
・総合評価:

■布マスク
・価格/入手性:¥0~/配布または自作、通販や店舗で購入も可能
・使い勝手:普通
・耐久性:洗って再利用可、素人の手作りでも丈夫なのが取り柄
・耐ウイルス効果:ほぼ無し
・総合評価:まぁまぁ

■不織布マスク
・価格/入手性:¥20~/急速に向上中だが、まだ、どこでも買えるわけではない
・使い勝手:普通
・耐久性:数回なら洗って再利用も可能だが、毛羽立つので感触は悪い
・耐ウイルス効果:布よりは少しマシかも
・総合評価:今一つ

■ウレタンマスク
・価格/入手性:¥100~/通販で購入可、店舗では見たことない
・使い勝手:良好、曇りにくいので、眼鏡使用者には超お薦め
・耐久性:洗って再利用も可、耐久性は意外と良い
・耐ウイルス効果:恐らく低い
・総合評価:個人的にお薦め

■キッチンペーパーマスク
・価格/入手性:¥5~/見栄えを重視しなければ、割と容易
・使い勝手:悪い(壊れやすい)、息が苦しい
・耐久性:再利用不可(一部パーツは可能)、耐久性なし
・耐ウイルス効果:最悪(フィルター効果が低いため)
・総合評価:評価以前

[まとめ]

正直言って、ウイルス対策の優先順位は、下記の通りと思っている。

①人が多い場所に行かない、長居しない。
②外出したら、小まめに消毒、手洗い、うがい
③自分や家族の心身の健康維持に、日々努める
④マスク励行

とは言え、生きてゆくためにはメシを食わねばならぬ。
メシを食うためには、メシ屋に行くか、食材を買わねばならない。
外出すれば、ほとんどの店舗では、マスク着用が必要・・・というわけで、まぁ、マスク着用の実際の効果はさておき、店員さんや他のお客さんへのエチケットとしてマスクが必要となれば、マスクを選択するための評価ポイントとしては、下記の通りかなと。

①運用コストが安い
②着用時の不快感が少ない
③使用後の手入れが楽
※ウイルス対策効果は取り合えず無視

上記3点を主眼にマスクを選ぶとなると、現状では、ウレタンマスク一択かなと思う。
つい先日購入したウレタンマスクは、5枚セットで¥600くらい(もちろん、送料込み)だったので、1枚当たり¥120。
布マスクは、安売りでも¥300くらいにはなるし、自作となると材料費が意外と高く、しかも、入手性がまだまだ悪い。
不織布マスクは1枚あたり¥20くらいまで下がってきてはいるけれども、洗濯すると毛羽立ってチクチクするので、長持ちしない。
キッチンペーパーはコスト最安だが、見た目が悪いのと、息が苦しいのが致命的。
結局、何度も洗って再利用できるのはウレタンマスクと布マスクだけで、息のしやすさはウレタンの方が上。
それから、洗濯してもすぐに乾くので、1枚しか持っていなくても、洗濯したものが毎日使えるという利点がある。
個人的には、眼鏡が曇りにくいのと、息が楽という点から、ほぼウレタンマスク一択と思っている。
ただ、構造&材質的に、丈夫さは布マスクには遠く及ばないので、破れてしまった時のために予備は必ず必要だ。
そういう意味では、常用のウレタンマスク、予備の布マスクをそれぞれ1枚ずつ持ち歩くのが、最強の組み合わせかもしれない。
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