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数字を読むの巻 [武漢肺炎]

そもそも中国の統計が信頼できるかどうかはさておき、とりあえず中国共産党発表の数値を元に気が付くのは、感染者8万人弱のうち、4万人強、つまり半数以上の感染者が回復しているということ。
また、致死率は 3.6% で、恐らく高齢者が多いということを考慮すると、健康な大人であれば、感染したとしても死に至る確率は非常に低いと思われる。
ペストやコレラが席巻した中世と違って、現代社会は全世界的に生活水準が高くなっているので、少数の特定の国家に属する人以外は、それ程怖い病気ではないと思う。
とはいえ、本人は自覚症状もなく元気であっても、高齢者や妊婦さん、小さな子供を感染させてしまう可能性はあるので、身内にそういう方がいて日常的に接する機会があるならば、ある程度の対策(マスク着用、手洗い習慣など)は必要だ。

ところで・・・
データを見て気になるのは、韓国の致死率と回復率の異常な低さで、これは何を意味しているかと言うと、ここ数日で急速に感染者が増えているため、死に至るか、あるいは生還するのか、まだ、結果が出ていないということだ。
なんとなく落ち着いてきた感がある日本とは対象に、韓国はこれからが正念場だ。
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